昨年の覇者ラッキーライラックが連覇に向けて、再びこの舞台に登場。
鞍上にルメールを手配。一番人気に推されて堂々期待に応えられるかどうか。
札幌記念優勝ノームコア、オールカマー優勝センテリュオといった牡馬混合で結果を出してきた牝馬も参戦で実力伯仲の一戦となりそうだ。
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エリザベス女王杯 最終結論◎ラヴズオンリーユー
本命に推奨するのはラヴズオンリーユー。
昨年のエリザベス女王杯三着から巻き返しを期待して本命を託す。
昨年のオークス馬ラヴズオンリーユーが精彩を欠いている。
前走の府中牝馬Sでは本調子になかったか、あるいは距離が短かった影響で本来の実力を出せなかったと見る。
前走調教はテンから速い時計を記録して終いがややバタつき気味。これが本番でも終いの伸びに繋がった点を見ると、調教時計を鵜呑みに出来るタイプ。
一杯に追う=追わなければ時計が出ない、という印象を受けるこの馬の調整過程。
前走は馬なり調教主体でも、一週間前CWで最後12.4秒という時計故にまだまだ状態は万全だったとは言い難かっただろう。
満足に終い時計を出したのが今年に限って言えば好走した鳴尾記念のみ。それもまだまだ仕上がり途上でG強めで追ったその過程から言えば8割程度の出来と読む。
今回は最終追い切り、坂路で11.9という時計を記録。これまでコースおいでは終い11秒台を記録したことはあっても坂路では12秒台の多かった馬がここで坂路11秒台。
大きな進歩と見た。
少なくとも前走以上、終いしっかり伸びた最終追い切りを評価して状態上向き、ラヴズオンリーユーを本命に推奨したい。
オークスでの勝利経験はあるが、基本的に府中での走りは距離を選ぶ。
速い上がりよりも長く良い脚を使うタイプ故に、どちらかと言えば距離は長めでロングスパートを希望したいところだろう。ドンピシャでハマったオークス、流れについていけなかったVMを見るに短い距離はやはり不向き。
前年のエリザベス女王杯が3F勝負だった点を考えればこの馬にとって不利な流れだったと考える。
道中でグッと動きがあるこの阪神コースはロングスパートになりやすく、適性的に合う。
距離延長の今回で一気に巻き返すと考える。
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