王道の距離、ここからジャパンカップにも繋がるアルゼンチン共和国杯。
このレースをステップに次の舞台へと陣営思い描く一戦だけに、有力各馬の仕上がりは当然気になるところ。
長丁場、最後の直線の末脚勝負というレースだけに重要なのはやはり時計。
長距離とはまた別ベクトルで求められる能力を考えて予想を展開したい。
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アルゼンチン共和国杯 最終結論◎オーソリティ
三歳馬唯一の参戦となるオーソリティ。ルメールにスイッチして、骨折明け初戦をこのアルゼンチン共和国杯に定めてきた。
クラシックロードには惜しくも乗れなかったが、青葉賞を2分23秒の時計で快勝。
厳しいペースを苦にせず、この距離がピッタリ合う競馬でこれまでのキャリアで見せていた弱さを払拭させた。
ゆったりしたペースからロングスパートを仕掛けられるこの馬の適性から考えて、中距離寄りもクラシックディスタンス寄りの適性を感じる。
青葉賞自身推定35.8-34.1という時計で駆け上がって快勝したその内容から古馬相手でも十二分に通用すると予想。
ホープフルS、弥生賞とそれぞれ上がりを活かす競馬にならなかった点から崩れはしたが、良馬場の東京でなら一変。恐らく高いレベルの競馬を見せると予想した。
歴戦の古馬相手でも、厳しいペースを追走してきた前走内容からここは一枚上の競馬展開できると予想。
オルフェーヴル産駒で、母父シンボリクリスエスの血統構成からスピード決着歓迎の口。条件揃ったこの舞台、骨折明けから慎重に乗り込んでここまで待った点から関G萎えると状態面はそれほど問題ではないと考える。
本命はオーソリティ。期待高い素質馬の復帰初戦、ルメール手配で勝負気配。
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