重賞二本立て。東西重賞どちらも難しいメンバーが揃ったが、それだけ妙味もあり。
配当見込めるレースだけにここは強気の攻めで予想を展開したい。
日経新春杯2020最終結論◎モズベッロ
人気を集めるレッドジェニアルの適性は如何に。
厳しいペースを後方から追い込んできた京都新聞杯、ゆるいペースを先行策から４着神戸新聞杯。
ミドルペースで前が厳しい競馬で崩れるときこそ真価を発揮するタイプに映るが、ペース問わず堅実に走る姿が人気を集める要因となっている。
しかしながら思ったよりもハンデは見込まれた。56Kは前例から見るに1K重たい評価。
それなら、他の有力馬からチョイスするのが得策と考えた。
本命に推奨するモズベッロは前走前半3F40秒台に近い数字で異例のスローペースを後方から追走し上がり最速を記録。
隊列の決定がそのまま着順に直結しそうなスローペースを追走して後方待機から着順を伸ばした前走内容は評価できる。条件戦、敗れはしたが内容の濃いレースを展開したことを高く評価したい。
前々走の高雄特別で快勝した実績から考慮して淀への適性は高い。
唯一馬券圏外だった京都新聞杯は厳しいペースを好位から追走して崩れた一戦。
それ以外では高い適性を見せており、ペースが落ち着きそうな今回は実力発揮できると予想した。
本命はモズベッロ。混戦故に◎モズベッロから馬連推奨。
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