阪神マイルで開催される二歳王者戦。今年のメンバーは小粒ながらも実力馬が揃い、馬券的には面白いレースとなりそうだ。
昨年優勝のサリオスはサウジアラビアRCからの連勝というローテ。
レース自体ペースが速めになりがちな傾向だけにどういうペース適性があるのかがポイント。
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朝日杯フューチュリティステークス 最終結論◎ステラヴェローチェ
厳しい展開を経験してきた二戦の内容が光るステラヴェローチェ。
厳しいペースになりがちな朝日杯FSというレース質を考慮して本命に推奨したい。
デビュー戦は逃げて自身3F推定35.7-35.7という時計構成で上がり三位を記録して勝利。
後続に詰め寄られたが、これは厳しいペースを演出した結果。着差以上に力差があったと考える。
二戦目のサウジアラビアRCは雨で後方待機。厳しいペースで、自身36.6-36.8を刻んで追い込みを決めて見せた。
新馬戦よりも速いペースとなった二戦目のサウジアラビアRCを見ても、やはりペース適性は前崩れ気味の速いペース。厳しいペースで真価を発揮するタイプで、この舞台でも能力を発揮すると考える。恐らくペースで戸惑うことはないはず。
人気サイドのレッドベルオーブやホウオウアマゾンは今年阪神開催で同じ舞台のデイリー杯2歳Sからの参戦で支持を集める。
ただ、今年のデイリー杯は遅めのペースからの上がり勝負で決して速い上がりを記録したわけではなく、特別レベルが高いとは感じない。
レース経験という意味では人気サイドの中ではやはりステラヴェローチェが一歩リードしていると考える。
速い上がりや目立つ時計を持っているわけではないが、この二戦のパフォーマンスはやはりこのメンバーでは秀でたものだと感じさせる。
この大舞台でも堂々主役に。厳しいペースを耐えられるだけの経験で、二歳王者戴冠へ。
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