【クイーンC2020予想】最終結論~問われるペース適性、確かな実力馬が本命

2020年競馬予想-結論

例年イーブンペース程度で進むクイーンC。

後々のクラシックへと繋がる登竜門的なレースとして位置づけられる、重要なレース。

クイーンC2020予想

三月のステップレースを使わずにここから桜花賞へ直行するケースも珍しくない。好メンバー揃った。クラシックに向けた重要レース。


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クイーンC2020予想最終結論◎ミヤマザクラ

例年の傾向から紐解こう。

阪神JF組が好走を演じやすいレースではあるが、その本質はレースペースが酷似している点だろう。メンバーレベルの落ちたここでは厳しいペースという経験を得た実力馬は実力を発揮しやすい。

新馬戦でスローペースになりやすいレースで圧倒的適性を示した馬は買いづらい。

やはり買うならペース適性の高い馬だろう。

ミヤマザクラクイーンC2020予想

ただし、今年は阪神JF組不在で混戦模様。一番人気を背負うルナシオンは新馬戦からの直行、ホウオウピースフルは二戦ともスローペースという中でレースは展開される。

となれば、前走で重賞クラスの走りを見せ、厳しいペースの中でマイラプソディに抵抗したミヤマザクラを本命に推奨したい。

ミヤマザクラ

クイーンCのレースペースは基本的にイーブンペース。

前走、ミヤマザクラのレースペースは36.0-36.4で自身 36.5-36.5。

新馬戦のスローペースを凡走後、札幌のみ勝利でも前傾ラップを追走し快勝して見せた実績から恐らく厳しいペースが向いているタイプ。

時計が足りないという声もあるが、それは経験がないだけで適性を問うものではあるまい。

データアナリティクスは今ある材料から未来を予想するもの。

本命はミヤマザクラ。上位人気に不安予想がある中でこの相手なら大威張りの競馬が出来る。

春のクラシックに向けて堂々名乗りをあげたい。


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Author
一ノ瀬

競馬データアナリスト。
『時代は変わる』AI、新技術の到来で競馬予想は大きく変わる。
本業で財務、統計分析、データ分析等の業務に従事した経験を活かし、データアナライズの技術を競馬に応用。
競馬予想をデジタル化し、可視化させることでブレがない予想を提供する。競馬で勝つための鉄則は、『自分を信じること』。積み上げたプロセス、努力に嘘はない。

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