今週は3歳重賞きさらぎ賞、東京新聞杯の二本立て。
きさらぎ賞なら…アルジャンナ以外から本命を推奨することになるでしょう。絶対的に高いレースレベルを経験しているアルジャンナが中心になることは間違いない。故に予想をする上ではアルジャンナが馬券に絡む確率を考慮しながらも、アルジャンナ以外の軸を提示することに価値があるのではないかと考える。
混戦東京新聞杯を斬る、という意味でも予想の価値はある。
予想の意義をしっかり見極めて、今週の2レースを予想展開していきたい。
中央競馬ランキング
↑東京新聞杯一週間前推奨馬はこちら
【根岸ステークス】回顧~シルクロードS本命エイティーンガール推奨も…
先週予想を公開した根岸Sの回顧。
本命に推奨したミッキーワイルドの結果は11着。残念ながら最低限の馬券圏内も達成できずにレースは終わってしまった。
ブログで予想を公開している以上、悔しさは自分ひとりでやっているときよりもやはり大きい。半面、何が悪かったのかを表面化出来たのが良かった。見直すきっかけを与えられたという点で、今回の敗戦を未来の糧にしなければいけない。
11着に敗れる、というのは単にあらゆる側面で足りないものがあったというところ。
例えば能力面にしろ、読み違いがあったということでデータアナリティクスの手法を改めて見直さなければいけないだろう。
高く評価したプロキオンSから高いレースレベルをここでも発揮できると考えたのがまずかったようだ。これをミッキーワイルドの本質的な能力と捉えてしまえば、予想は上手くいかない。
周囲につられて高いパフォーマンスを出すケースもあるので、その前後のレースレベルも意識しなければいけない。高いレースレベルを維持している馬こそが最も信頼度が高いはずなのだから、一レースで短絡的な判断をしてしまった俯瞰力が今回は足りなかった。
このブログを見て頂いた人には大変申し訳ないことをしてしまった。本当にすみませんでした。
一戦一戦が勝負。それは僕だけじゃなく、読者の皆様も変わりありません。
今日しか競馬を買えない、という人がいればその人が今日予想を見ていれば回収率は0%です。なので一戦一戦大切に予想をしたいと思います。
このままでは終われないし終わらない。これから先の結果をもって、今回の贖罪を行っていきたい次第です。今後とも何卒よろしくお願い致します。
【東京新聞杯2020予想】予想オッズ
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
1 | レッドヴェイロン | 2.5 |
2 | ヴァンドギャルド | 3.9 |
3 | プリモシーン | 6.5 |
4 | レイエンダ | 7.7 |
5 | サトノアーサー | 8.2 |
6 | クリノガウディー | 13.8 |
7 | シャドウディーヴァ | 18.7 |
8 | ケイアイノーテック | 21.7 |
9 | ケイデンスコール | 25.2 |
10 | ドーヴァー | 35.8 |
人気を背負う二頭はそれぞれOP、条件戦からのローテ。ややハイレベルなGⅢの東京新聞杯でどれほど高いパフォーマンスを伸ばすことが出来るかが鍵になる。
能力の限界…?レッドヴェイロンに疑いの目
前走キャピタルSの二着のレッドヴェイロンは重賞好走実績あり。
昨年は条件戦を中心に走って好走を続けてきたが、三歳時にGⅠで好走して実績あり。
古馬になってからは、数字の変遷を見るにやや伸び悩みの印象を受ける。言うなれば安定感はあっても伸びしろが少ないのではないかと解釈した。重賞戦線で勝ち切るだけの力があるのかどうか。好走は出来ても…というパターンは古馬になっても変わらない。
現時点ではまだまだ?ヴァンドギャルドの能力とは…
ヴァンドギャルドは条件戦三連勝での参戦。
ここ三走は走るごとにパフォーマンスを高めている点が好印象。現時点でのパフォーマンスは重賞クラスと比較すればまだまだ、という評価ではあるがこの勢い見逃せまい。伸びしろ十分で一気に花開く可能性を秘めている、というのがこの馬の魅力。
同馬主で同じような臨戦過程を経たヴァンセンヌに非常に近いイメージを持つ。
伸びしろという意味ではレッドヴェイロンよりも上に見る。
調教も含めた有力馬診断は金曜日に公開予定。
能力、調教とデータを俯瞰的に判断して各馬を判断したい。
中央競馬ランキング
↑東京新聞杯一週間前推奨馬はこちら
人気はないがここ最近レベルの高いレースで経験。人気薄ながらも実力は確かなので面白い一頭になりそう。
↑twitterフォローよろしくお願い致します。