あいにくの雨で重馬場での競馬が想定される。
一番人気が移り変わる中で混戦模様漂ってきた。
シゲルピンクダイヤ、ドナウデルタといった実績馬と上り馬といった新興勢力が人気を集める中で、視点を変えて既存勢力をピックアップ。
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週の半ばから言及しているように、非常に難しいレース。
これといった考えも閃かないまま、土曜日を迎えてしまった。
現時点では、経験を積んだこの馬に一発の可能性があると見て本命候補の一頭として考えている。
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京都牝馬S最終結論◎アルーシャ
シゲルピンクダイヤはターコイズSからの参戦。これが思いのほかペースが速く、それについていった同馬の追走時計もそれなりに速い。
ここ二走で速いペースを経験してきている同馬だが、この京都牝馬Sで問われるのはスローからの折り合い。
マイル戦線で36秒台程度前半時計、1400Mで35秒台程度の前半時計が基準になる。
折り合い重視の重賞戦線、厳しいペースよりも遅いペースからの瞬発力勝負が臨戦過程としては理想的なレースで、人気馬の時計適性はややズレを見せる。
そこで本命に推奨するのアルーシャ。
前走の中山マイルで前半36秒台、大外枠を追い込んで三着に食い込んだ内容を大きく評価したい。
前走にしろ、前々走にしろ厳しいペースを先行勢が刻む中で自身はマイペース。
前走は前半36秒台、前々走は35秒台とこのレースにとって理想的な時計を刻んだ。
昨年の当レースは4着に健闘も、これは前走マイルで35秒台という前半ペースを経験しての臨戦過程。加えてレースレベルは今年の方が上で、中山マイルで大外を回らされても好走できる実力が今年のアルーシャにはある。
前年とはうって変わって経験を積んだ5歳牝馬アルーシャの台頭を読む。
本命はアルーシャ。初重賞制覇戴冠は目の前と見た。
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