昨年の有馬記念はアッと驚く結果。
毎年毎年、サプライズとドラマが生まれるこの有馬記念。
なんとしてでも的中を届けたい…というのは多くの人が望むこと。それは当方も一緒。
今年最後のビッグレース。
中山2500Mという特異な条件で行われるこの大舞台で台頭するのは…?
適性に焦点を当てて本命馬を決めたい。
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有馬記念 最終結論◎フィエールマン
今年最後のビッグレース有馬記念、本命に託すのはフィエールマン。
今年の天皇賞・春を優勝し連覇達成。そして天皇賞・秋では上がり32秒台の時計を繰り出しアーモンドアイに迫ったその走りを信頼したい。
菊花賞、天皇賞・春連覇という実績から見ればいかにもステイヤーに映る同馬だが、その適性は必ずしも距離ではない。
3000M超のレースでは追走時計が遅くなり、そういった流れでこそ自慢の末脚を活かせるといった適性故に長距離路線で活躍しているのだろう。
中距離で敗れた中距離戦、ラジオNIKKEI賞やAJCCといったレースではそれぞれ速い追走求められるレースで取りこぼした。
メイショウテッコンやジェネラーレウーノといった馬に敗れはしたが、スローで流れた天皇賞・秋ではアーモンドアイに迫る競馬を展開。
適性一つでレベル関係なく好走、凡走見せるタイプだが、条件さえ見極めればこれほど心強いタイプはいないだろう。
昨年の有馬記念こそ敗れはしたが、これはアーモンドアイ徹底マークで早々に捲りに行って負かしに行った強気の競馬が災いしたもの。乱ペースに巻き込まれず後方追走、最後の直線我慢した馬に台頭許したが、これは展開のあや。
今年は前走、前々走からゆったり構えて末脚を活かす競馬で好走演じているのを見るに恐らくゆったり構える競馬を展開すると予想。道中で動くタイミングさえ間違えなければ…というのは、勝手知ったるルメールが鞍上なら心配無用。
今年絶好調のルメールが鞍上なら、恐らく仕掛けどころに間違はなし。
バビットが逃げて厳しいペースも予想されるが、後続は恐らくスローで推移する。
ノーマークの三歳牡馬を逃がして、後続は恐らくスローからの瞬発力勝負。残り5Fから一気にレースは動く展開になると予想されるが、これはフィエールマンにとって絶好の展開。
3Fだけでなく、5Fトータルで素晴らしい末脚を使うフィエールマンに末脚で勝てる馬はいないと予想。この距離、ゆったり構える競馬でラスト末脚勝負で後続飲み込む競馬なら、このメンバーなら随一。
本命はフィエールマン。
今年は臨戦過程、出来、全てが昨年と違う。今年最後のビッグレース締めくくる。
対抗評価にはラッキーライラック。
前走エリザベス女王杯で見せたパフォーマンスはやはりトップクラス。
宝塚記念こそ敗れはしたが、これは馬場と乱ペースが原因。良馬場の瞬発力勝負なら、今度はクロノジェネシスにも対抗できると予想した。
ラストランでも恐らく渾身の仕上げ施したと見る。顔見せではなく、本気で有馬記念獲りの姿勢で堂々最後に素晴らしい走り見せると予想。
≪最終結論≫
◎フィエールマン
○ラッキーライラック
▲クロノジェネシス
△ラヴズオンリーユー
△オーソリティ
△ワールドプレミア
△カレンブーケドール
◎→○▲→○▲△流しのフォーメーション。
◎フィエールマン⇔ラッキーライラック絡みの馬券厚めで勝負。
フィエールマン⇔ラッキーライラックの馬連・ワイドが本線。
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