厳しいペースで推移するクイーンC。
前半3F34秒台の時計で推移し、後半も速い時計問われる。
2016年優勝のメジャーエンブレムが32秒台の時計で走れたのはこのペースが要因。
スローペースで実績をあげてきた馬よりもイーブンペース程度で速い上がりを繰り出せるタイプが理想。
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クイーンカップ 結論◎アカイトリノムスメ
本命推奨はアカイトリノムスメ。
新馬戦こそ敗れはしたが、東京に舞台を移して二連勝。
上がり最速を連発して成長力見せたアカイトリノムスメが重賞の舞台で躍進すると予想した。
連勝の中身濃く、重賞でも十分に通用すると判断。
とりわけ評価できるのは未勝利戦。前半35.5で推移し、後半35.3という時計構成を中団から34.7秒の上がりで差し切った。
厳しいペース構成も、中団から他馬とは違う脚色を見せたという点で恐らくレースペースに左右されるタイプではない。時計の掛かる馬場で走った内容から見ても、厳しいペースへの耐性も十二分に備えていると見る。
ここ二戦明らかに違う脚色を見せているのはやはりレースペースの推移が変化している点。
新馬戦は35.8-34.4というペースで中間大きなゆるみを見せたレースで、後方から37秒台の時計で追走したこのレースでは見せ場なく終わった。
同じ前後半のペース配分でも赤松賞と決定的に違っていたのは中盤の緩み。
ここで大きな緩みが出ると先行馬は止まらない展開になるので、アカイトリノムスメの末脚が活きない。
前半3F36.2秒という遅めの推移で展開した赤松賞だが、中盤もずっと11秒台で先行勢にも後続勢にも展開利があったわけではない平均ペース。
それを差し切った末脚は光るものがある。
クイーンCは例年、34秒台と速いペースで推移するレースで厳しい展開になる。
このレースで必要な適性はどちらかといえばペース適性、展開面への対応力。
スローペースで凄い脚を使うタイプよりもイーブンペースでどれだけ良い脚を使うか。
その点を考慮すれば、過去の走りからスローペースで良い脚を見せてきたククナにはまだまだ付け入る余地がある。
本命推奨はアカイトリノムスメ。二連勝中の勢い、その内容・中身は濃い。
重賞実績馬が人気を集めるが、連勝中の勢いあるこの馬にも十二分にチャンスありと見る。
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