重賞実績、末脚目立つククナが一番人気。
過去の名馬がこのレースをステップにクラシック街道を進んだように、ククナも同じように勝ち負け演じられるかが焦点。
厳しいペースで進む同レース。問われるのはそういったペースへの耐性。
今年は舞台を中京に移し行われるが、その点も踏まえて本命馬を決めたい。
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シンザン記念 最終結論◎レゾンドゥスリール
本命推奨はレゾンドゥスリール。
一戦一勝馬、新馬戦勝ち上がりからの挑戦となるレゾンドゥスリールがこのシンザン記念と適性マッチすると考えて本命とした。
前走新馬戦は素質馬揃った好レース。
前半は遅く推移したが、後半から流れが一転。4F目からは11秒台の時計を刻んで、ラスト2F目は10.8のラップを刻んだ。
レゾンドゥスリールは好位から競馬を進めてラストは33.4という上がり時計でまとめた。
先行勢には厳しい流れとなった同レースだが、後続の追撃を振り切り余裕たっぷりの勝利に将来性の高さを感じさせた。
父ハーツクライ、母ローブティサージュという良血でまだまだ奥が深そうな血統。
新馬戦後は自厩舎に置いてみっちり仕上げてきた。
最終追い切り平凡も、中間は坂路で終い重点の速い時計を記録しているので仕上がりは良好と見た。
本命推奨はレゾンドゥスリール。後半5Fの時計傑出した同馬なら重賞でも即通用と見て◎を託す。
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