コロナウィルスの影響で今週の競馬は無観客で行われる公算高まってきた。
客がいない中での競馬、というのも少し味気ないが…予想する側はいつもと同じ。
とにかく中止がないだけ良しとしよう。一週間の楽しみが減らなかったとポジティブに考える。
今回の記事では日曜日阪神メインで行われる阪急杯をピックアップ。
加えて読者の方から頂いたメール等、公益性の高い質問に今回の記事で答えていく。
阪急杯の適性不安馬は…
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前走で好走を演じたように、やはり本質的にこのペースが合う。
しかし同じ舞台のこのレースでは問われるものが違う。過剰人気集めるようなら注意。
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阪急杯2020予想オッズ
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
1 | ダイアトニック | 2.8 |
2 | フィアーノロマーノ | 4.2 |
3 | ステルヴィオ | 5.4 |
4 | マイスタイル | 8.1 |
5 | クリノガウディー | 9.1 |
6 | ライラックカラー | 21.4 |
7 | ジョイフル | 22.2 |
8 | スマートオーディン | 28.3 |
9 | ロジクライ | 29.3 |
10 | ラヴィングアンサー | 36.6 |
GⅠ高松宮記念に繋がる重要な前哨戦。
今年もメンバーが揃った印象で中山記念とともに楽しみな一戦となりそうだ。
中心になりそうなのは前走京都金杯2着、スワンS優勝馬のダイアトニック。
得意の1400Mに戻る今回、前回はマイル戦でも頑張っただけにここはやはり主役でも仕方なし。
フィアーノロマーノは阪神C前走2着。同舞台での好走実績を買われて急浮上か。
ダービー卿CTを見る限りではハイペース耐性強い。この距離ならある程度のペースになるということであれば、適性面でダイアトニックに見劣りしないか。
ステルヴィオは一昨年のマイルCSの覇者。近走不振も、ここは巻き返しを期待される一戦。
ロードカナロアの初年度産駒で、早い時期から活躍しているスピードタイプ。
この距離に対してはネガティブな印象もなく、すんなり対応できると見る。
人気の三頭でそれぞれ明暗分かれそうな一戦となりそうだ。
そんな中、このレースで不安要素を抱えるのは…
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【読者からの質問回答】疑問、お答えします
ここ最近、お陰様でアクセス数の増加。見てくれるだけで本当に感謝の気持ちです。
読者の皆様、当ブログを閲覧頂きいつもありがとうございます。
アクセス数も増えたおかげか、読者の皆様より質問のメールを何件か頂いております。
今日はそれを何点か抜粋して、質問を公開して競馬戦略の参考にしていただきたく思います。
以下、質問及び回答集になります。
平場予想について
Q.平場予想でも同じ数字を残せますか?
A.難しいと思います。
前例に基づく時計分析が主流のデータアナリティクスですので、平場のように前例が少ない形でのレースですとデータの弱さに直面するかと思います。
そういった差で重賞予想よりも精度が落ちるのではないかと考えております。
ただし、前例がなくともベストプラクティスを見つけ出すことは可能です。
そのベストプラクティスは前例の多さだけで見つけ出せるものではありません。
似たようなレースを探し出し、それを前例としてデータアナリティクスを実践すれば平場でも同じような結果が出せるでしょう。
ただし、重賞よりも多くの時間を費やすことになるでしょう。
物理的に時間が足りない可能性が高いので、もし平場予想をやるなら簡易なものになる可能性が高いです。
人気サイド中心?
Q.人気サイドを買っているだけなのでは?
A.一理あると思います。
一番人気こそ指名はしていませんが、平均3番人気程度の馬を指名している以上、この質問にも一理あるのかなと思います。
ただし、それはあくまで分析の結果。
結果的に指名馬の平均が3番人気になっただけですので人気を意識して指名しているわけではありません。
確証バイアス=自分に都合の良いデータを探し出して根拠を提示している、というわけではなく、あくまで客観性を武器に戦っているのが僕の強みだと自負しています。
期待値は考慮していません。考慮すると予想がブレて客観性を失い確証バイアス的に予想を展開してしまうからです。
競馬予想で最大の敵は自分にあるんじゃないかと思います。
儲ければ良いは真実でも、期待値を込めた予想をしだすと儲けを逸失してしまう恐れを考慮しなければいけません。
二桁人気馬を指名し続ければ、いつかは当たるでしょう。
ですがそのいつかを待てないのです。私も読者も、です。
しかも、当たった時のインパクトだけを読者に植え付けるだけの予想はしたくありません。
大穴予想の罠をしっかり理解すべきだと思います。
競馬予想の手法は?
Q.競馬予想で最も重要視しているファクターは?
A.時計分析です。
・走破時計の価値算定
・前半後半1000M走破時計
・ペース適性
といった具合で、詳しい手法は企業秘密とさせて頂きます。
与えられた数字に様々な条件を計算に組み入れて独自の数値を作り上げています。
一般的に予想が難しいと言われる芝の中距離でも変わらず結果を出せるのは、実はこの独自の数値を基に予想を展開しているからでもあります。
これからブログ記事を書いていくさ中で徐々に公開していきますので、是非注目して頂ければ。
パドックに関して
Q.パドックは見ないのですか?
A.一切見ません。
余計な感情が入る主観性を排除した予想を心掛けています。
パドックを見てあれが良いこれが良いは自分のフィルターを通した感情に近いものがあり、あくまで主観性が支配する感覚になります。
それでは安定した予想を展開できません。
分析はパドックを見る以前から終えていますので、見る意味がありません。
パドックは数字よりも信頼できるファクターではありませんので除外しています。
今後について
Q.有料化しますか?
A.twitterでも書きましたが、現時点で考えていません。
無料で多くの人に見てもらえるだけで今は嬉しいです。
本命馬を公開して、それをみんなで共有して一着になれば喜びは倍増ですね。
多くの人の期待を背負って予想することが何より楽しいです。
それと有料予想が主流の競馬ブログ業界で、無料で高品質の予想を展開することでこの業界に風穴をあけたいとも考えています。
自分の実力だけでここまでやれるんだ、というのをまずは証明したいです。
怪しい情報を流しているようなサイトに誘導する目的もありません。
今後も広告は一切つけない予定です。
何者なのか?
Q.業者なんですか?普段は何をしていますか?
A.普通の会社員です。
平日は働いています。数字を扱う仕事をしていますので、競馬にも応用しているといったところです。
数字が得意で、表面的に数字を捉えないアナリティクスが強みです。
業者ではなく、一個人でこのブログを展開しています。
…質問の回答は以上になります。
まだ紹介しきれていない部分もありますので、次回改めて質問お答えしたいと思います。
引き続きメールで質問などお待ちしております。お気軽にお問合せどうぞ!
基本的に全員に返信したいと思います。
些細な疑問でもなんでもどうぞ!
また、頂いたメールは公益性が高いと判断した場合、ブログで公開させていただきますのでご了承ください。(メールアドレス、名前等個人情報は公表いたしません。)
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