昨年、三冠を無敗で制したコントレイル。
短距離路線でGⅠ三勝を決めたグランアレグリアと二強がこの舞台で激突。
例年、スローペース気味に推移するレースだけに取捨はこの緩いペースへの適性。
三強オッズ形成で混戦模様高まる中で栄冠に輝くのは…?
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大阪杯 結論◎コントレイル
昨年の三歳牡馬路線で三冠制覇を達成したコントレイルの始動戦。
今年の大阪杯本命推奨はコントレイルとしたい。
三冠ロードから参戦したJCではアーモンドアイに屈したが、それでも面目躍如の2着。
歴代のダービー、菊花賞でも屈指のハイレベルを記録したコントレイルの強さを改めて感じさせた一戦だったに違いない。
神戸新聞杯→菊花賞に全力投球した後の秋三戦目JCではやはり疲れがあったか。
それでも外から強襲した末脚は見所タップリといったところだろう。
疲れがあったとしてもこのレベルで走れるコントレイルの強さから、デアリングタクトやグローリーヴェイズらとはやはり少しレベルの違うところにあると予想。
万全の状態での参戦ならもう少し迫れたのではないかと感じる。
負けてなお強しの一戦だったはずで、評価見直し必要だと考える。
舞台を中距離に移して、休養明けでの始動戦。
厳しいペースアップを戦ってきたJCの経験がこの舞台で活きると予想しコントレイルを本命に推す。
昨年、コントレイル自身が中間に刻んだペースで最も速いレースだったのがJC。
中間平均35秒台のレースで、流石古馬との一戦だと感じさせる内容だったに違いない。
皐月賞、ダービーと共に中間36秒台の時計で推移。
前半37秒台の時計で構成されたこの二戦を見る限りやはり本質的に中距離志向だということだろう。
大阪杯のレース構成が良馬場で前半36秒台→中盤35秒台という流れ。
厳しい中盤のペースアップに対応して見せたJCの内容を見る限り、最も適性が高いと見る。
三強の一角グランアレグリアはマイル路線で圧倒的実績を誇る。
一方で勝負を分かつ要因となりそうなのがこの初距離。
恐らく能力的な部分で言えば、コントレイルと遜色ない内容を誇るのだがそれがこの初距離でどこまで実力を発揮できるのかという部分は否めない。
圧倒的能力といった部分で馬券圏内の可能性は高そうだが、この距離が本職のコントレイルにどこまで迫れるかと見る。
マイル程度ならば、速い追走時計も楽々と前々につけることが出来るスピードが最大の武器。
末脚勝負にも対応できるこの馬の強さがどこまで活きるかだろう。
コントレイルVSグランアレグリアという一戦は非常に興味深いが、相手に何かこの舞台を得意とした馬が入り込んでくる可能性も否めないだろう。
前走で差し損ねたカデナ、ワグネリアン、モズベッロあたりの伏兵陣にも要注意。
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