今週はユニコーンSと函館SSの重賞二本立て。
先日のエプソムC◎ソーグリッタリングが2着に来たことで少しホッとした。
悪い流れ断ち切る予想で高配当ゲット。この流れで今週も納得のいく予想をしたい。
来週日曜日には中距離戦線トップクラスの馬が集結する宝塚記念が開催されるだけに、今週も的中で波に乗りたいところ。
勝負レースは恐らくユニコーンSになるだろうか。
函館SSは例年荒れる傾向で勝負レースにし辛い側面もあり、それなら東京ダートマイルを選択せざるを得ない。
注目のカフェファラオに焦点をあてながら分析を進めていく。
中央競馬ランキング
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【ユニコーンステークス2020】予想オッズ
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
1 | カフェファラオ | 1.9 |
2 | レッチェバロック | 3.7 |
3 | タガノビューティー | 4.8 |
4 | デュードヴァン | 5.9 |
5 | フルフラット | 21.5 |
6 | サトノラファール | 34.6 |
7 | オーロラテソーロ | 42.4 |
8 | メイショウベンガル | 44.9 |
人気馬とそれ以外で大きな断層が生まれそうなオッズ構成。
人気の中心担うカフェファラオ、続いてこれも二戦二勝レッチェバロック。
未来のダート戦線占う一戦で非常に楽しみなレースとなりそうだ。
一番人気想定はカフェファラオ
二戦二勝のカフェファラオが恐らく人気を被る。
デビュー戦、ヒヤシンスSと堂々たる競馬で連勝を重ねてきたこの堀厩舎の外国産馬、期待の一頭に違いないはずで三戦目で重賞挑戦を決めた。
日本では珍しいAmerican Pharoah産駒。距離伸びてもしっかり走れそうな馬だけに、先々の期待大きい。
二番人気想定レッチェバロックは持ち時計十分
二戦二勝のカフェファラオに対抗するのはこちらも二戦二勝のレッチェバロック。
前走は条件戦ながらも更にパフォーマンスを伸ばすレースを展開し連勝伸ばした。
距離経験の差、レースパフォーマンスの差でカフェファラオに人気の座を明け渡すだろうが、それでもこの馬のパフォーマンスも負けていない。
時計の裏付け高く、既に重賞クラスの走りを見せているのが持ち味。
【ユニコーンステークス2020】カフェファラオ分析
二戦二勝のカフェファラオ、キャリアが浅く分析がし辛い部分あるがその走りから適性はある程度予想がつく。
カフェファラオの前走ヒヤシンスSは評価すべき?
一番人気想定のカフェファラオの前走ヒヤシンスSの内容は見ごたえあり。
出遅れて大きく後方追走し、最後はタガノビューティーの追撃振り切り快勝。
序盤のロスを考慮すれば他馬とは大きな差があるといった内容で将来性を感じさせる一戦だった。
出遅れても強引に勝つ、という部分で言えばかなり高い能力を秘めていると見るべきだろう。一方では重賞でも出遅れて同じ競馬が出来るかどうかが焦点。
カフェファラオの走りは“ゆったり”…本質的に中距離タイプ
この馬の大きな特徴はゆったりとしたスタートから目の覚めるような末脚を繰り出す点。
初戦の中山新馬戦ではスピードの違いから先頭に立ったが、そこからが圧巻。
逃げて上がり最速、後続に10馬身も離したその内容が素晴らしいものでこのレースでカフェファラオの名を一気に有名にさせた。
ヒヤシンスSでは一気にペースが上がったせいもあるが、出遅れて道中は後方からレースを展開した。
タガノビューティーに末脚こそ劣ったものの、堂々1馬身と1/4離しての快勝。
二戦二勝、ここまで文句なしにも映るが基本的には中距離で走る感じのタイプ。
二戦目のヒヤシンスSでは時計の速さについていけない側面が少なからずあり、出遅れなくとも後方待機からレースを進めていた可能性が高い。
ユニコーンステークスのレース傾向は?
例年、ユニコーンSの前半3Fは34秒台の流れでヒヤシンスSよりももう一段上のペースで推移する。
カフェファラオにとって落とし穴があるとすれば、追走ペースが上がってそれでも上のクラスでも通用するかどうかといった点だろう。
初戦のレース内容から二戦目はどれぐらいのパフォーマンスを披露するのかと期待したが、蓋を開けてみれば割と想定の範囲内。
出遅れから差し切ったという意味では能力の片鱗は見せても、適性的に言えば東京ダートというニュアンスは少し疑問に残る部分ありだろう。
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