昨年の安田記念勝ち馬インディチャンプの参戦。
春秋マイル王という偉大な称号を得てこの舞台に再び戻ってきた。
昨年の雪辱、マイル王の意地見せられるかといったところだろう。
これにここ二走ハイレベルな戦いを好走しているフィアーノロマーノ。
東京新聞杯組の二頭ヴァンドギャルド、レッドヴェイロン。
前走洛陽Sの覇者ヴァルディゼール。
この五頭が人気の中心になりそうな今年のマイラーズC、予想のし甲斐がある。
頭数は少ないが、骨っぽいメンバーが集まった。
インディチャンプを巡って台頭する馬とは…?
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マイラーズカップ最終結論◎ヴァルディゼール
前走中山記念4着と結果を残せなかったインディチャンプだが、これはやはりハイレベルなレースだったと感じる。
ダノンキングリー、ラッキーライラックといった大阪杯好走組を相手に真っ向勝負したその内容は評価すべきものだろう。
とはいえ、今回58Kを背負って安田記念へ向けた調整の一戦。実力は一段上の存在であるtこは確かだが、全くのスキがないとは思わない。
そこで本命に推奨するのはヴァルディゼール。
逃げ馬ランスオブプラーナが速い流れを作り出すと想定。前半3F34秒台程度に流れるということであれば、シンザン記念の覇者ヴァルディゼールに食指が向く。
前走、洛陽Sは34.9-35.1という流れで自身35.4-34.6で追走。
昨年の二着馬グァンチャーレも同レースを勝ち上がってからの参戦は好材料。
そのグァンチャーレよりも高いレベルのレースを展開したヴァルディゼールはそれ以上の結果を期待できると感じた。
過去のキャリアでも自身平均35秒台という速い流れでレースを追走するタイプで、例年のマイラーズCの流れにぴったり合致する。
傑出した上がり時計を刻むタイプではないが、堅実に脚を使いタイプでポジショニング重視のこのレースにピッタリ合うと予想。
長めの距離をゆったりしたペースで走れないので、速い流れを追走するレースが合う。
自身の勝ち鞍シンザン記念、洛陽Sはいずれも34秒台という速い流れで後半時計35秒台という厳しい流れ。その速い流れを中団から追走して差し切るパターン故にポジショニングに自信ありのタイプ。
超スローになるケースもあるレースではあるが、32秒台という時計になればどの馬も条件は一緒で、普段速い流れを出さない馬でも速い流れに対応するケースも見られる。
その速い上がり勝負では、これまでのキャリアで他の馬よりも速い上がりを繰り出した実績は最早意味がないに等しい。
前走レベルが高い洛陽Sを勝ち上がって今が好調気配。
重賞実績ある馬が相手でも十二分にやれると見た。
本命はヴァルディゼール。前走評価、得意の京都で激走期待。
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