今週の重賞は日曜日に中山記念とと阪急杯。
勝負レースの選定はまだ決めていないが、阪急杯が配当的におもしろいかもしれない。
ただし、適性を見極めるという意味でも中山記念も十二分におもしろい一戦。
ハイレベルな重賞だけに、この中山記念もフォーカスをせざるを得ない。
札幌記念、毎日王冠と並んでスーパーGⅡと称されるレースだけに今週末のレースは非常に楽しみ。
中山記念の不安馬は…
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凡その目安は現時点で出来ている。
この馬は昨年好走したが、暮れあたりからどうも追走時計の遅いところでの好走が目立つ。
速いペースでの走りで好走演じていた三歳時と比べると、折り合いがついたのか長い距離での走りが板についてきた印象だ。それだけに距離短縮の今回はやや懐疑的。最終的なジャッジをどうするか、今非常に悩ましい一頭。
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【中山記念2020予想】予想オッズ
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
1 | ラッキーライラック | 2.9 |
2 | ダノンキングリー | 2.9 |
3 | ウインブライト | 3.7 |
4 | インディチャンプ | 3.7 |
5 | ペルシアンナイト | 14.6 |
1-4番人気は恐らく相当拮抗しそうな状況になると想定。
昨年のエリザベス女王杯で驚異の末脚披露し優勝、香港ヴァーズでも好走演じたラッキーライラックが人気を背負う形になるだろうか。このメンバーでも一番人気になっても不思議ではない。
一方で抜群の調教を見せているインディチャンプも恐らく週の半ばからプッシュされる記事が見られるはずなので、恐らくもう少し人気をあげるかもしれない。
昨年の毎日王冠で驚異の末脚を見せたダノンキングリーもマイルCSでは見せ場なく終わったが、関東圏でのレースなら輸送の心配もあるまい。実力通りのパフォーマンス期待できる。
連覇中のウインブライトも昨年の香港C優勝で、今年も健在か。
気になるのは流石に前走手ごたえの悪いところがあった点か。前走で全力出しきった後のレースだけにどこまで回復が進んでいるかだ。このメンバーでも見劣りしないと言えるかどうか。
四強ともいえる状況下だけに、これという馬を指名して一着を取れれば最高の結果と言える。
最低限二着の馬を指名するように週末は努力致します。
中山記念で問われるのはスピード?
過去出走した馬の中でやはり目立ったのはスピード適性。
この距離だけに親和性の高いマイル路線に注目しがちだが、それだけでは乗り切れないのが1800Mという距離の難しさ。
遅い追走でも速い追走でも良くない点がやはり焦点。
長い距離で速い追走時計を経験していれば良し。折り合いが重視される距離だけに、時計面が非常に重要視されるレースになる。
3Fの速さよりもトータルで速いことが重要
この舞台の5Fの速度は非常に速く、58秒台程度の時計は軽く要求してくるのが特徴。
差し馬にとっては57秒台程度時計が問われる計算になるので、上がり3Fだけ速い競馬が得意な馬では対応しにくい。
道中から一気に速くなるレースだけに、ロングスパートも問題ないタイプがやはり強い。
イメージで言えばヴィクトワールピサが一番。
今年のイメージで言えば…?
【先週の回顧】失意のフェブラリーS…予想理論の建て直し必要
先週のフェブラリーSでは◎ワイドファラオがなんと二桁着順。このブログを見た読者の皆様の期待を大きく裏切る結果となってしまった。大変申し訳ありませんでした。
レース前から、これは難しいと感じていただけに当日になってもイマイチピンとこなかったのが実情だ。対抗に推奨したモズアスコットの数字の優秀さだけが目立っただけに、これに素直に◎を打てば…と思ってもそれは言い訳になってしまう。
“高い的中率で高い回収率を目指す”というコンセプトのブログだけに、予想を外すことは致命的。
高い回収率というのは、当然120%以上の数字で誰もが無理だと思われる数字を意識している。誰も成し遂げていないことをやりたいと考えているだけに、不的中は何度も繰り返してはいけないのだということ。
しかし、その意識が強すぎてしまったのも事実。◎の高い数字を意識したがあまり、予想がブレてしまったというのも自分の弱さを痛感している。この大一番で自分の作り上げてきた数字よりも欲を優先してしまった浅はかさを悔んでいる。
もう一度やり直そう。自分が作り上げてきた数字を信じて、オッズに惑わされずに予想を構築しよう。負けられない戦いが続く中で、自分を律することこそが最も重要だと改めて気付かされた。
勿論、悪いことばかりではなかった。当初の本命予定馬がサンライズノヴァ、当日の対抗推奨はモズアスコットならば見えているものは見えているということ。(当然二着のケイティブレイブは買えそうもなかったので結果として負けは負けだったと思うが…)
今回の敗戦は天の配剤、自分を成長させてくれる敗戦だったと考えて次に進む。
まだまだ予想理論も道半ば。読者の皆様の厳しい目を感じながら、予想をさらに進化して価値のある予想記事を書き続けます。今後とも何卒よろしくお願い致します!
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