牡馬クラシック第一戦皐月賞。
“速い馬が勝つ”と評されるクラシック戦線で重要な要素は勿論、ハイペース適性。
緩いペースの多かった2歳戦から一転して、速いペースを刻む中山2000Mへの適性が最大のカギ。
混戦断ち切る主役が今年は存在する?
適性踏まえて本命馬をチョイスしていきたい。
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皐月賞 結論◎エフフォーリア
共同通信杯で一躍名を挙げたエフフォーリアに◎を託す。
前走ハイレベルな内容から加味して恐らくここでも一線級と渡り合えるだけの力があると予想。
弥生賞、スプリングS組といった主流ステップの馬と比較しても高いレベルにあると考えた。
前走、共同通信杯ではスローペースから速い上がりを繰り出し0.4秒差をつけて快勝。
2着ヴィクティファルスが後にスプリングSを、3着シャフリヤールが毎日杯をそれぞれ制したレースで、世代随一のレベルにあると考えた。
過去の共同通信杯での比較から言えば、ゴールドシップ、イスラボニータといったクラシックウィナーにヒケを取らない時計構成と言えるはず。
前半37.7-中間36.5-後半33.4といった緩いペースの中で展開したこの共同通信杯の時計構成に価値があると見る。
まだまだ発展途上とも言うべきその走りから不安があるとすれば折り合い面。
父エピファネイア譲りの激しい気性がこのレースでどこまで抑えられるかどうかだろう。
しかしながら前走スローであれだけの折り合いを見せた点でその部分の不安は解消されたと見るべき。
状態面から言えば、レース当週は抑え気味で前週に速い時計を記録して万全の態勢と言えるはずで恐らくこの直行ローテで消耗少なく挑めるメリットを最大限享受していると言える。
第一関門が恐らく最大の問題のはず。今までスローペース経験してきたキャリアから言えば、速い時計を記録する皐月賞が最初の壁と言える。
それでも、強敵を跳ねのけた共同通信杯の内容から歴代の馬と比較して遜色なしの時計を記録したその内容を高く信頼したい。
初めてのハイペースも恐らく問題なくこなす。
本命推奨はエフフォーリア。無敗の皐月賞馬誕生を期待したい。
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