例年、ゆったりしたペースから差し脚比べの弥生賞。
前半やや速いペースで推移して、中盤緩むペース構成故に問われるのは末脚。
先行して粘るというタイプよりかは、外から捲って後続を差し切る豪快さがある方がこのレースでは強さを活かせる。
本命馬のチョイスは過去どういった末脚を使ってきたかを焦点に決定したい。
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弥生賞ディープインパクト記念 結論◎ワンデイモア
本命推奨はワンデイモア。連勝重ねるドゥラメンテ産駒の同馬の末脚に期待したい。
前走、1勝クラスは上がり勝負を制して連勝劇演じた。
末脚比べでは強さを見せつけるワンデイモア、重賞初挑戦の弥生賞でも能力発揮と見る。
前走、1勝クラスでは後方勢が上位を占めたがこれは厳しいペースによるもの。
前半35.9-37.0というペースを自身37.7-35.4で追走したレースは一味も二味もあった。
速いペースに惑わされない折り合い、上がり勝負でも負けない確かな末脚力。
弥生賞で求めるべき要素=末脚勝負であるとすれば、今回のメンバーではやはりワンデイモアが一歩リードしていると見る。
東京の未勝利戦では上がり33.8の時計を記録して、後方から一気に差し切り勝ち。
スローペースでの豪快な差し切り勝ちは過去にもマカヒキやカデナといった馬と近い要素あり。
一歩抜きんでた末脚の威力=スローペースを中盤から差し切り、他馬と上がり時計を大きく離したその内容を高く評価したい。
ダノンザキッドVSシュネルマイスターというオッズ構成だが、注目したのは“第三の男”。
三走連続上がり最速記録中のダノンザキッドは末脚よりもポジショニング重視のタイプで、距離はどちらかと言えば1800M寄りに映る。前走にしても、オーソクレースやヨーホーレイクといった馬相手に苦戦した内容を見るに、そこまで抜けてはいないはず。
シュネルマイスターは上がり最速連続記録中も、二戦共マイル戦。
それならば、第三の馬ワンデイモアに注目したい。
実績二頭に劣るものの、連勝中の中身は高く評価したい。
本命推奨はワンデイモア。末脚比較なら決して見劣らないと予想。激走期待。
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