王者不在とも言うべき今年のフェブラリーS。
前年の覇者モズアスコット、チャンピオンズCの覇者チュウワウィザードがいない中で繰り広げられるトップ争い。
厳しいペースで展開される東京マイル。
差し脚だけではなく、強力な先行力も重要視で最終ジャッジを行いたい。
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フェブラリーS 結論◎アルクトス
前走根岸S4着も評価できる走りを見せたアルクトスが本命。
前年の大敗から巻き返し期待できる臨戦態勢で今年は違うと考え軸馬に推奨したい。
前走、根岸Sではハイペースを前々で追走し4着。
差し脚鋭く見せたレッドルゼル、ワンダーリーデルが目立ったが、34-36というペース構成で流れた厳しい展開で展開利が差し馬にあったと見るのが妥当だろう。
2016年の根岸S→フェブラリーSを連勝したモーニンも、自身34秒台という厳しい展開を前々で競馬することで後続を封じてきた。
アルクトスが根岸S刻んだペースは35秒台フラット程度でモーニンに及ばないにしても、中間のラップは今年の根岸Sが34.8、モーニンが35.4と今年の方がより厳しい競馬で評価できる。
マイルCS南部杯では自身34秒台を先行し上がり3位、後続を振り切った競馬内容も素晴らしいもの。
末脚よりも先行力武器に戦うタイプで、前々のハイペースを耐え抜くだけの時計と先行力があるのが最大の魅力。
フェブラリーSでは例年、前半34秒台近い時計構成ながらも中間やや緩む傾向にあり。
前走の根岸Sでは前半・中間と厳しいラップ構成では前々で展開していた馬には厳しかった点を考慮すれば、中間緩み気味のレース展開になる今回では巻き返すと予想した。
昨年はマイルCS南部杯から直行、厳しい消耗戦的な展開で前崩れのレースペースも不運だった。このレースでの大敗はオミット。
人気背負うカフェファラオ、サンライズノヴァと違うのは明らかに先行力とハイペース耐性。
前哨戦でこれ以上ない競馬を経験できたのも大きい。本命推奨はアルクトス、昨年の雪辱期待したい。
相手推奨はソリストサンダー。
前走の門司Sは厳しいペースを追走して最後は差し馬を抜き返す強い競馬。
武蔵野Sでも人気薄で差してきたように、自在性高い。
前哨戦がオープンクラスでも前半3F35秒台で速いペースを追走しての経験がある。
躍進期待したい。
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