一流馬が揃った今年の中山記念。
GⅡというよりかは最早GⅠに近い好メンバーで開催される。
予想のし甲斐がある。能力、適性の比較が物言うこのレースでズバリと的中をお届けしたい。
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中山記念最終結論◎インディチャンプ
例年、大きく時計勝負になる傾向あり。
追走時計、後半の時計も厳しい条件が問われる当レースにおいてはやはり過去の実績が重要視される。
人気を背負うダノンキングリー、ラッキーライラックはその点で心配なしといったところだが、本来の時計を出せるか。長い距離でも走れる馬が果たして改めて短い距離でどこまで能力を出せるかが焦点。
否、昨年のエリザベス女王杯から一気に馬が変わったラッキーライラックは今が充実期。
前走のエリザベス女王杯では圧倒的にペースが遅い中で上がり最速32.8という時計を叩き出し快勝。このペースでこれだけの時計は要求できないといった状況下で出された時計に驚愕といったところだろう。
香港ヴァーズでも力を見せる2着ということであれば、やはりその実力は本物。
とはいえ、距離適性的にやや長めで結果を出している点は看過できまい。
これは対抗評価まで。
そこでもう一頭、充実期を迎えるGⅠホースに注目。
前年のマイル春秋連覇を果たしたインディチャンプに目を向けたい。
安田記念、マイルCSと高速マイルで圧倒的時計を繰り出し快勝してきた同馬の存在が光る。
前走香港マイルこそ敗れはしたが、国内での実績はやはり言うことなし。
敗れたマイラーズC、毎日王冠こそ時計が流れなかった点から取りこぼしはあったが、今年はマルターズアポジーの参戦もあってか時計勝負になる公算が高い。
今年のマイルCSはやはり高いレベルにあったと言わざるを得ない。
高い時計レベルを問われた一戦で、前年のステルヴィオを大きく上回る価値あるレースを展開したことは見逃せまい。
GⅠ馬集結も堂々結果を残したい。例年のマイル王とは一歩上、インディチャンプの走りに期待。
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